ガスール
モロッコのフェズ近郊の山で産出される岩状の粘土を水で溶かした後、薄く流し数日天日干しにすると乾燥して自然と割れてき
ます。この割れた状態のものがガスール。水で溶かしたときに、好きなオイル(アーモンドオイルやアルガンオイル)や乾燥させた香草(バラやラベンダー)を
入れて作るのが一般的ですが、このときに全く何も入れないで作るのがガスールナチュラル。
ガスールは天然の粘土鉱物で、
人間の体に必要な元素であるアルミニウム、カリウム、カルシウム、ナトリウム、チタン、マグネシウムなどの天然ミネラル分を多量に含んでいます。その特徴
は、水に溶かすとミネラルイオン化する性質が高く、ガスールに含まれるミネラル(特にマグネシウムとカルシウム)がプラスイオン化して肌や髪をしっとりさ
せ、活性化させる働きをし、粘土の粒子はマイナスイオンを帯びて肌や髪の汚れ吸着します。
このようにガスールは、粘土の粒子による吸着力で洗浄し、油分や汚れを取り去ることができ、イオン化したミネラルに保湿効果や肌を穏やかに整える効果があるため、石けん等を使わなくても洗浄力と保湿力を備えているこということが大きな特徴です。
また、天然の鉱物そのものなので石けん分や保湿剤は入っておらず、肌に優しいためアトピーや肌荒れでお悩みの方にもおすすめです。モロッコでは昔から、体
や顔や頭を洗う石けんの代わりとして使われてきました。また、長いつやつやの黒髪が素敵とされるモロッコでは、女性たちはハンマムで1週間に1回程度、ま
る1日かけてガスールを使って髪のケアーをします。その姿が汚ければ汚いほど美しく仕上がると言われているのです。もちろん現在でも、日常生活品が売って
いるところであればどこでも手にいれることができるほどモロッコ女性の生活に深く浸透したアイテムです。
このサイトさんからいただきました!
すごい!最近浸透しつつあるガスールですが、モロッコの人たちのエキゾティックな魅力と美しさの秘密はここにあったのかも知れませんね!