魅力的なキャリアウーマン
「魅力」という点では、週刊誌が「美人課長」として大きく取上げた日本航空広報室(当時)の滝田さんなどが記憶に残っていますね。
「美人」だからといって騒ぎ立てるのは、週刊誌らしい慎みのなさですが、同時に滝田さんが「有能」であり、課長職への抜てきも当然のこととして、広く報道されたものです。
「女性であることのマイナス要素」という点では、次のようなことが考えられると思います。
基本的には「女だから困ったという記憶は、ほとんどない」という通産省日用品課長(当時)の坂本さんが、半ば笑い話として「2つだけ、あった」と語ります。
一つは、昼休み時などの外部の電話で、相手に「留守番の女の子」扱いされること。
一度、「私、課長補佐の坂本ですが」と名のったら、相手があまり恐縮したので、それ以後たいていは「留守番の女の子のふり」をしているとのこと。
もう一つは、課員から「結婚式の仲人」を頼まれたとき。
そのこと自体は、課長としてのつとめのうちと考え、主人にも協力を依頼したが、式の当日、「新郎新婦の紹介をするのは仲人夫婦のうち男の役割」という常識を守るかどうかで迷ってしまったといいます。
「あまり主人に借りをつくるのも、困りますから」と笑いながらの話でした。
今は派遣 千葉で働く派遣社員でも、いつか出世したらこのような気持ちがわかるかもしれません。